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2018-09-21 16:51
 1970年OPENの船場センタービル。
 以来、本町のランドマークとして、
 主に繊維業のメッカとして存在しています。
 ここ数年来 ちょっと元気がないのが心配ですが、
 近隣のランチ需要を満たす場所としても、
 地下鉄本町駅からの通勤路としても まだまだ現役。
 
 そのエレベーター(人荷兼用!)のステンレス製床板。
 人や段ボール箱をたくさん支えてきた勲章の摩耗。
 船場センタービルや丼池筋で、
 蜂の巣をつついたような喧騒のなか飛ぶように繊維が売れ…
 
 (↑ 写真は昭和20年代の丼池筋。
  その後、大阪で初のアーケードが完成します)
 糸へん景気と言われた好景気は下降しながら、
 1970年代まで続いたそうです。
 この擦り切れた床を見ては、
 自分の知らない往年の繁栄を想像します(^^♪
 
 
 ところで先日ご紹介したウドンキュウータローの周年。
 
 
 (ウドンキュウータロー Facebook より)
 すごい行列で大盛況だったそうです。
 
 さあ、これからは秋のイベントシーズン。
 10月5~7日 船場まつり
 10月27,28日 イケフェス
(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)
 特にイケフェスは丼池繊維会館でも、
 楽しんでいただけそうです。乞うご期待!
          
        
    
    	(C) 大阪府大阪市中央区 有限会社 大阪繊維共同販売所 OSK BUILDING